小説家になろう作品勝手にレビューPart４

タイトル：

皇帝お抱えの【ブリキの最強処刑人】は、実は死んだと思われていた第三皇子アルテミシア

作者：陸奥こはる

あらすじ：

　皇帝お抱えの最強の処刑人と呼ばれる女型のブリキは、実は病気で死んだと思われている第三皇子アルテミシアである。
魔術と神術を強制的に遮断し、物理衝撃にも強い耐性を持つ【ブリキ】の体を得たアルテミシアは、自ら望んで帝国の平和を守る為に今日も人知れずに処刑を行い続ける。

元が男なのに女型になったことをなし崩しに受け入れながら、日常では部下のロリとショタから『ねぇさま』『姉さま』と呼ばれほのぼの過ごし、処刑の時にはシリアスになったりスタイリッシュになったりするなんちゃってダークファンタジー。そんな物語です。

※.2021/04/04　13:36　完結。主人公最強モノですがテンプレじゃない作品です。

星５中★★★

　全６話のためすらすら読めるハイファンタジーです。あらすじにあるとおりダークな感じのため詠み人を選ぶと思いますが個人的には好きでした。短い作品のため時間つぶしにぜひ

同作者の書籍化作品

家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。 （カドカワBOOKS） [ 陸奥　こはる ]

家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。　（1） （角川コミックス・エース） [ ユズリハ ]